ホロライブ0期生、さくらみこの魅力。経歴・前世・年齢・中の人についても考察!

2025年06月06日タレント
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ホロライブ所属の「さくらみこ」は、エリート巫女アイドルのVtuberです。ゲーム実況を中心に、企画配信やコラボ配信など幅広いジャンルに挑戦し、着実にファンを増やしてきました。超人気Vtuber「ときのそら」に憧れている彼女。3Dコラボ配信をおこなったり対談の夢を叶えたりと、自身もトップアイドルの階段を駆けのぼっています!プロフィールはもちろん、魅力や配信スタイル、おすすめ動画を網羅した完全ガイドをお届けします。

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ピンクの髪と透き通るような美しいグリーンの瞳が特徴的な「さくらみこ」。「さくらみこプロジェクト」の一環としてホロライブより2018年にデビューしました。自称エリートであるものの、ファンの間では「ポンコツ」と呼ばれている彼女は、なぜホロライブを代表するほどの人気Vtuberにまで成長したのでしょうか!?

『さくらみこ』の公式プロフィール

さくらみこ

所属

ホロライブ0期生

キャラクターデザイン

田中雄一

身長

152cm

誕生日

3月5日

血液型

不明

初配信日

2018年8月1日

ファンネーム

35P

『さくらみこ』のキャラといえば「エリート巫女アイドル」

「さくらみこ」は電脳桜神社のエリート巫女アイドル。唯一無二のトップアイドルを目指し日々奮闘中です!

口癖といえば「にゃっはろ〜」

「にゃっはろ〜!エリート巫女アイドルのさくらみこですっ!」の挨拶でおなじみのホロライブ所属「さくらみこ」。

2018年「さくらみこプロジェクト」の一環としてデビューした彼女は、実はホロライブ加入は2期生よりも後。加入時期が不定期であるVtuberと共に「ホロライブ0期生」にカテゴライズされています。

エリートを自称しているものの、配信中に泣きべそをかいたり取り乱しながら怒ったりとはちゃめちゃ。ファンの間では「ポンコツなのでは…?」と噂されています。

しかし、Vtuber界で顔が広く、大型企画を主催した経験もある「さくらみこ」。人気Vtuberや視聴者を巻き込んだ企画配信をさまざま生み出し、成功させている能力の高いVtuberでもあります!

配信スタイルは「ゲーム実況中心」

「さくらみこ」はゲーム実況中心に配信しています。ホロライブ所属のVtuberのなかでも「Minecraft」の配信回数はピカイチ。全動画の1割が「Minecraft」です。ほかにも「スプラトゥーン」や「Grand Theft Auto V」「マリオカート」などを好んで配信しています。

苦手なゲームや新作も没頭してやり込む性格であり、すぐに廃人化。連日夜中から明け方まで配信する、といったことも珍しくありません。配信は、平日19時以降の夜帯の配信がほとんどで、火曜日を定休日としています。ゲーム実況は長時間配信になりがち。

仲良しのライバーは「ホロライブVtuber」

仲良しなVtuberとして、ホロライブ所属の「星街すいせい」「戌神ころね」「兎田ぺこら」があげられます。「星街すいせい」とは「みこめっと」と呼ばれ、ビジネスフレンドと自虐するほど仲がよく頻繁にコラボ配信をおこなっています。

また「戌神ころね」とは24時間配信を何度もコラボするほどの特別な仲。「兎田ぺこら」とは「Minecraft」のコラボ配信が定番で、配信中の掛け合いも息がぴったり。

ほかにも「宝鐘マリン」や「不知火フレア」「大神ミオ」「大空スバル」などとも仲が良く、Vtuber界で顔が広い彼女。人懐っこくてコミュ力が高い点が「さくらみこ」の大きな魅力といえます。

『さくらみこ』の「魅力」

YouTubeチャンネル登録者数230万人以上(2025年4月現在)を誇る「さくらみこ」。彼女の魅力を3つのポイントにギュッと絞り込みました!

「企画力」

天然な一面があり、ファンの間では「ポンコツ」と噂されている「さくらみこ」ですが、これまでにさまざまな大型企画を生み出し、さらには主催した経験もあります。

たとえば「みっころね24時」では「戌神ころね」と24時間の長時間配信を見事完走。ほかにも「ホロライブランキング対決」や「マリオカートホロライブ杯」「ホロライブ大運動会」など、多くの大型企画を成功させています。「Vtuberだけではなく、視聴者とも一緒に楽しみたい!」と考える、ホロライブを引っ張るような存在のVtuberです。

「高い歌唱力とパフォーマンス力」

トップアイドルを目指して日々奮闘している「さくらみこ」。高い歌唱力を活かし、これまでに数多くのオリジナル曲を発表しています。

これまでに開催されたホロライブ主催のライブにはすべて参加。ホロライブは、音楽活動にどれだけ積極的に取り組むかはVtuberそれぞれに委ねられますが「さくらみこ」はアイドル活動を精力的におこなうメンバーの一人です。

「ときのそらへの愛」

「さくらみこ」は、ホロライブ加入前から大の「ときのそら」ファン。

自身がそらともであることも公言しており「ときのそら」の歌やライブパフォーマンスを目指しています。

そんな「さくらみこ」は、ついに2020年1月の3Dコラボ配信で「ときのそら」と共演。ホロライブ全体曲である「Shiny Smily Story」を歌った際には感動の涙を流しました。また、月刊アニメ雑誌「アニメディア」では対談の夢も叶えています。お互いの呼び名は「みこちゃん」「そらちゃん」。

『さくらみこ』の魅力がわかるおすすめ動画5選

「さくらみこ」は、ゲーム実況のほか、企画やコラボなどさまざまな配信で視聴者を楽しませています。

「【#みっころね24 リターンズ】帰ってきたみっころね24!!24時間ぶっ通し生放送2025」

仲良しVtuber「戌神ころね」との24時間生配信企画です。再生回数400万回を超える超人気動画(2025年4月現在)。「細かすぎて伝らにぇモノマネ」や「ロケ王決定戦」など企画も盛りだくさん。長時間配信でありながら、気心知れた仲ということもあり終始わちゃわちゃムードで走り抜けました!

「【#ホロライブ大運動会2021】ホロライブ集結!!秋のマイクラ運動会」

「さくらみこ」が主催した大型企画です。運営から企画まで彼女が徹底的にこだわった本企画は、大盛り上がりで幕を閉じました。コメント欄には「本当に楽しかった!お疲れ様〜」と労うコメントが多く寄せられています。

「【初配信】にゃっはろ〜!さくらみこ初配信だにぇ!!!!!!」

「さくらみこ」の記念すべき初配信。緊張しながらも人懐っこさが出ており、彼女らしい配信となりました!後半では「星街すいせい」や「Anya Melfissa」などのVtuberも参加しています。

「ホロライブバブみ選手権」

誰が一番「バブみ」を出せるかを競う、奇想天外な企画配信です。赤ちゃん審査員には「姫森ルーナ」や「宝鐘マリン」など錚々たるメンバーが集結。「バブバブって何言ってるかよくわからない」といったカオスな状況が生まれます。

「【ASMR】はじめてのKU100 あまあまValentineASMRで癒してあげる・・にぇ!」

かわいらしい声質の「さくらみこ」は、ASMRにも定評があります。バレンタイン企画でもある本動画は再生回数280万回超え(2025年4月現在)、コメントも1200件以上寄せられています。

『さくらみこ』のアイドル活動。有名な曲は?

高い歌唱力を持つ「さくらみこ」。トップアイドルを目指す彼女は、音楽活動も精力的におこなっています。

『サクラカゼ』

約3ヶ月の活動休止を経験している「さくらみこ」。この曲は復帰後初のオリジナル曲です。復帰3Dライブで初披露されたこの曲は、切なくも彼女らしい明るさも感じられる「さくらみこ」の思いが詰まった1曲です。

『マイネームイズエリート』

ホロライブ加入3周年を記念した1曲。「ときのそら」や「大空スバル」の曲も手がけるキノシタ氏が作詞・作曲を担当しています。ポップで疾走感のある本楽曲は「中毒性が高い!」「耳から離れない」などと注目されました。

『乙女のススメ♡!』

前向きな歌詞と「さくらみこ」のハイトーンボイスがマッチした1曲です。2025年の生誕祭3D LIVEでも披露され、初めて聴いたにも関わらず虜になったファンも少なくありません。和ロックテイストが特徴的な楽曲です。

『さくらみこ』の前世・中の人についての真相は?

「さくらみこ」の前世(中の人)について、インターネット上ではさまざまな噂が飛び交っています。

前世は「小雛ましろ」?

「さくらみこ」の前世(中の人)として、配信者の「小雛ましろ」が有力視されています。「小雛ましろ」は「micoto !」名義でも活動しており、活動期間は4ヶ月と短いながらも多くのファンを獲得していた配信者です。

「さくらみこ」の前世(中の人)が「小雛ましろ」であると考える理由は次のとおりです。

・2人の声が似ている

・挨拶が同じ

・2人ともピーマン嫌い

まず「さくらみこ」の声がこちらです。

そして「小雛ましろ」の声がこちら。

どちらもかわいらしい声で、似ている印象です。

また「さくらみこ」「小雛ましろ」の投稿時の挨拶が似ている点にも注目です。「さくらみこ」の配信終わりの挨拶はこちらです。

そして「小雛ましろ」の引退時の挨拶がこちら。

これは「小雛ましろ」の「さくらみこ」として活動するよ、といったメッセージにも受け取れます。

さらには、2人ともピーマンが嫌いといった共通点もあります。

こちらは「小雛ましろ」がリツイートされているものです。

これらの点から「さくらみこ」の前世(中の人)は「小雛ましろ」であるという情報は信憑性が高いと考えられます。

年齢は「29歳」?

「さくらみこ」の前世(中の人)として有力視されている「小雛ましろ」は、2025年4月現在29歳であると判明しています。

理由は、2016年にファンから「20歳おめでとう!」とお祝いされているためです。

また、2月27日にお祝いメッセージが送られているため、誕生日も判明しています。

身体のスタイルは?

「小雛ましろ」の身長やスタイルについての情報を探しましたが、残念ながら見つけられませんでした。中の人の画像は多いものの、顔しか判断できないものばかりです。

結婚・恋人はいるの?

「小雛ましろ」は、結婚していない可能性が高いと考えられます。なぜなら、配信中に「結婚は程遠いかな」と発言しているためです。

顔バレ疑惑は?

「小雛ましろ」は顔バレしています。

黒髪や大きな瞳、真っ白な肌と、非常に美人な女性であることがわかります!アイドルとしてデビューしていてもおかしくないほどの美しさではないでしょうか。

『さくらみこ』の体調・炎上事件の真相は?

Vtuberは、度々活動休止や炎上事件が話題にあがります。では「さくらみこ」はどうなのでしょうか!?

『さくらみこ』の体調は?

「さくらみこ」は2020年7月に、数ヶ月活動休止をしたことがあります。理由は体調不良とのことですが、X(旧Twitter)で先天性の持病があることを明かしています。

活動休止の期間は、家族の元で療養していたそうです。

2020年10月の復帰ライブを配信した際、YouTubeの同時接続数が14万人を突破。

「#さくらみこ復帰LIVE」が世界トレンド1位に輝きました。

炎上事件は過去に「ある」?

「さくらみこ」は2021年に配信された「宝鐘マリン」とのコラボ配信がきっかけで炎上事件に発展した経験があります。

配信中ガンダムのBL同人誌を取りあげ、配信内で爆笑しながら紹介したのです。同人誌の著者がこの配信を知り「作品を馬鹿にされた」と憤慨したことにより炎上。この動画は現在削除されています。

この件に関して「さくらみこ」は「配慮に欠けた言動があったことについて、皆様を不快にしてしまい大変申し訳ございませんでした。」と謝罪文を発表しています。

『さくらみこ』の活動の展望や期待

ゲームは実況のみならず、大型配信を企画したりコラボ配信をおこなったりと幅広いジャンルに挑戦している「さくらみこ」。誰からも信頼されるような、人懐っこさやコミュニケーション力の高さは彼女の大きな持ち味です。

「ときのそら」を尊敬し、トップアイドルに憧れる彼女。今後もオリジナル曲の発表はもちろん、ライブやフェスで私たちを楽しませてくれるでしょう。彼女が「ときのそら」と並ぶトップアイドルになれる日も近いかもしれません。